COLUMN

ダイヤモンドの石言葉とは?婚約指輪・結婚指輪に選ばれる理由も解説

目次
まずは知っておこう!ダイヤモンド×指輪の歴史について
ダイヤモンドに秘められた石言葉とは
婚約指輪・結婚指輪にダイヤモンドが選ばれる理由
併せて押さえておきたい!ダイヤモンドの「4C」とは
【おまけ】各誕生石の石言葉
2人が納得のいくダイヤモンドを選ぼう

アクセサリーにより輝きをプラスする宝石たち。自然がつくり出した稀少な宝石の一つひとつに「石言葉」がつけられており、婚約指輪や結婚指輪にあしらわれるダイヤモンドにもまた、その崇高な輝きに負けないほど美しい石言葉があります。

今回は、愛の宝石として知られるダイヤモンドの石言葉についてご紹介します。なぜ指輪にダイヤモンドが使われるようになったのか、また婚約指輪・結婚指輪にダイヤモンドが選ばれる理由などについても広くご紹介しますので、ぜひご覧ください。

まずは知っておこう!ダイヤモンド×指輪の歴史について

自然界に存在する鉱物のなかでもっとも硬いとされるダイヤモンド(和名:金剛石)。その語源・由来は、ギリシャ語の「adamazein/adamas(征服されざる強さ)」とされており、ギリシャ神話においては太陽神アポロンの守護石として知られています。

神話のなかでも光り輝く存在であるダイヤモンドが、求婚や婚約、結婚の証である指輪に使われるようになったのは、15世紀〜16世紀頃のこと。そのときはまだ、王族や貴族、商人などの富裕層を中心とした風習でした。

時は流れ19世紀になると、南アフリカでダイヤモンド鉱山が発見されます。それを皮切りに、ダイヤモンドの指輪は一般の人々の間にも徐々に広がりました。

なお、ダイヤモンドの指輪を贈る風習が日本に広まったのは第二次世界大戦後、高度経済成長の頃です。1961年に宝石類の輸入制限が全面解除されたことで少しずつ広まり、現在では「ダイヤモンド=婚約・結婚指輪」というイメージが定着しています。

ダイヤモンドに秘められた石言葉とは

美しい煌めきで多くの人の心を惹きつけるダイヤモンドには、その透明感と輝きにふさわしい石言葉がつけられています。

  • 純潔
  • 純愛
  • 貞節
  • 不屈
  • 調和
  • 不変
  • 至宝の輝き
  • 変わらぬ愛
  • 永遠の絆
  • 清浄無垢

これらの石言葉は、ウエディングドレスや白無垢を纏った花嫁のように清廉で無垢なことから、婚約指輪や結婚指輪にふさわしい宝石として古くから人気があります。また、ポジティブな石言葉が多いことも、婚約や結婚といった特別な事柄に適しているといえるでしょう。

婚約指輪・結婚指輪にダイヤモンドが選ばれる理由

先でも述べたように、ダイヤモンドは自然界に存在する鉱物のなかでもっとも硬く、キズつきにくく破損しにくい宝石です。太陽光への耐性が強く、また薬品などによる変色・変形の心配がほとんどありません。耐久性が高く、お手入れがしやすいダイヤモンドは、日頃から身に着けることが多い婚約指輪や結婚指輪にふさわしい宝石といえるのです。

また、ダイヤモンドを贈ることそのものにも意味があります。硬く美しいダイヤモンドは、不変の愛を象徴する宝石です。そんなダイヤモンドを贈るという行為は、永遠の愛と絆を捧げることと同じです。共に困難を乗り越え、長い人生を歩む唯一の人へ贈るにふさわしい宝石であることから、ダイヤモンドのあしらわれた婚約指輪や結婚指輪は好まれやすいのです。

さらに宝石としての価値が高いことも、ダイヤモンドが選ばれる所以です。ダイヤモンドは稀少性が高く、カットにも一流の技術を要することから宝石のなかでも価値が高いのです。その唯一無二の輝きが、婚約指輪や結婚指輪により特別感をプラスしてくれます。

併せて押さえておきたい!ダイヤモンドの「4C」とは

ダイヤモンドの品質は「4C」と呼ばれる国際的な評価基準によって決められています。4Cは「CARAT(カラット)」「COLOR(カラー)」「CLARITY(クラリティー)」「CUT(カット)」の4項目を指しており、それぞれに評価するポイントが異なります。 以下にて、ダイヤモンドの品質に大きく影響する4Cについて解説するので、婚約指輪や結婚指輪を選ぶ際にお役立てください。

なお、和光では4Cの基準以外にも「色」と「輝き」の2つにこだわってダイヤモンドを選定しています。以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

和光のダイヤモンドについてはこちらから。

CARAT(カラット)

カラットは、ダイヤモンドの大きさ・重さを表しています。1カラットは「約0.2g」と定められており、0.1カラット増えるごとにダイヤモンドの直径は0.6mm〜0.8mmほど大きくなります。
カラット数が大きいほど、ダイヤモンドの稀少性や価値は高くなるため、価格も高くなる傾向にあります。

COLOR(カラー)

カラーは、ダイヤモンドの色を表しています。23段階のグレードで評価されており、無色透明なほど稀少価値が高まり、黄色又は茶色っぽくなるほどグレードが下がります。

D
(無色透明)
D〜F
(無色)
G〜J
(ほぼ無色)
K〜M
(ごくわずかな色味)
N〜S
(かすかな色味)
T〜Z
(色味あり)

CLARITY(クラリティー)

クラリティーはダイヤモンドの透明度を表しており、インクルージョン(※1)やブレミッシュ(※2)によって評価されます。インクルージョンの数が少ないほど価値が高くなり、全11段階のグレードで評価されます。

Flawless(FL) 内部・外部ともに無欠点
Internally Flawless(IF) 内部無欠点
Very Very Slightly Included
(VVS1)(VVS2)
ごくごくわずかな内包物が認められる
Very Slightly Included
(VS1)(VS2)
ごくわずかな内包物が認められる
Slightly Included
(SI1)(SI2)
わずかな内包物が認められる
Included
(I1)(I2)(I3)
内包物が多く、欠陥が認められる

※1:ダイヤモンド内部にあるキズや不純物などの内包物。
※2:研磨済みダイヤモンドの表面(外部)にみられるキズ。外観的欠陥。

CUT(カット)

カットはダイヤモンドの形状を表すもので、プロポーション(総合評価)・ポリッシュ(研磨の仕上げ)・シンメトリー(対称性)で評価されます。ダイヤモンドの輝きに大きな影響を与える要素であり、唯一職人の技術力に左右されます。グレードは5段階です。

Excellent
(最上級で理想的な品質)
Very Good
(理想的)
Good
(良好)
Fair
(やや劣る)
Poor
(劣る)
3EX H&C 3EX H&C Excellent

なお、指輪のカラット数の選び方については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
ぜひ、併せてご覧ください。

婚約指輪のカラット数はどう選ぶ?後悔しないダイヤモンド選びのコツ

【おまけ】各誕生石の石言葉

1月〜12月まで誕生石が決められており、誕生月の人へ幸せを運ぶとされています。上記でご紹介したダイヤモンドは4月の誕生石であり、各月の誕生石と石言葉は以下の通りです。

誕生月 宝石 石言葉
1月 ガーネット 貞操・友愛・真実・忠実
2月 アメジスト 誠実・心の平和
クリソベリル・キャッツアイ 優しさ・思いやり・楽観
3月 アクアマリン 聡明・勇敢・沈着
4月 ダイヤモンド 純潔・変わらぬ愛・永遠の絆・清浄無垢
5月 エメラルド 幸運・幸福・安定・新たなスタート
6月 ムーンストーン

健康・長寿・富

7月 ルビー 熱情・威厳・仁愛
8月 ペリドット 夫婦の幸福・和合
9月 サファイア 慈愛・誠実・徳望
10月 トルマリン 希望・潔白・無邪気
11月 シトリン 友愛・希望
ブルートパーズ 成功・誠実・友情
12月 タンザナイト 成功・誇り高き人

なお、上記でご紹介した各月の誕生石については以下の記事で詳しくご紹介しています。
ぜひ、併せてご覧ください。

【1~12月】各誕生石に込められた「意味」と「宝石言葉」

2人が納得のいくダイヤモンドを選ぼう

唯一無二の煌めきを放つダイヤモンドは、永遠の誓いを見届けるにふさわしい宝石です。評価によって稀少価値や価格などが異なるため、婚約指輪や結婚指輪にダイヤモンドリングを選ぶ際は、2人が納得できるものを選びましょう。

和光の婚約指輪一覧はこちらから。
和光の結婚指輪一覧はこちらから。

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