和光の審美眼で揃えた選りすぐりのブライダルリング。
こだわりのダイヤモンドやデザイン、職人の丁寧な手仕事…
和光のブライダルリングの魅力と、そこに秘められたストーリーや想いをお届けします。
グローバルな視点で選んだ
アショカダイヤモンド
あるハリウッド女優が婚約指輪として贈られたことで、その名が一段と世界に広まったアショカダイヤモンド。ニューヨーク発の今世界で注目されるダイヤモンドです。
1999年にニューヨークで誕生したアショカダイヤモンド。インド南部のゴルコンダ地方で発見された、41.37カラットのダイヤモンドをニューヨークの宝石商ウィリアム・ゴールドバーグ氏が、カットと輝き、形状を研究し、インドの偉大な王の名にちなみ「アショカ」と名付けたことからその歴史は始まります。こうして新たな輝きを与えられたアショカダイヤモンドは、気品のある美しさで世界を瞬く間に魅了していったのです。日本では目にする機会が少ないアショカダイヤモンド。ぜひ和光でその美しさをご覧ください。
見るたびに心がときめくメッセージを込めて
イタリアの男性は、愛する女性を「僕のお星様!」と表現することがあります。その星を意味するイタリア語「STELLA(ステッラ)」をテーマにしたイタリア生まれ、日本育ちのリングです。
イタリアのセンスと、日本のクラフトマンシップにより生まれたリングです。イタリアらしく、「僕のお星様!」という熱い愛情表現がデザインの原点。十字のセッティングと一体となって強い輝きを放つダイヤモンドは、まさに煌めく星のような存在感があります。「希望」や「永遠」、「憧れ」をイメージさせる星。そのモチーフにメッセージを込めた和光のブライダルリングで、二人の愛の絆を深めるお手伝いをします。
時代に合わせて細やかに、デザインを最適化
日本のブライダルリングの歴史とともに歩んできた和光。銀座という世界の最先端のものが集まる街にふさわしく、和光のブライダルリングも常に進化させています。例えば、爪の高さ。数十年前は高く掲げるようなデザインが主流でしたが、現代ではやや低めの爪が好まれています。このように時代に合わせて、爪やアームのバランスなど、コンマ数ミリ単位できめ細かく改良を加えながら、指を美しく魅せるデザインに仕上げています。
4Cだけでは語れない
和光クオリティーのダイヤモンド
ダイヤモンドの品質基準である4C。和光のブライダルリングに使われるダイヤモンドは、原則としてカラーはF以上、クラリティーはVS2以上、カットはExcellentのものです。これだけでも高品質といえますが、その中からさらに、実際に目で見て輝く素質のある石だけを厳選します。だからこそ和光のダイヤモンドは強い輝きを放つことができるのです。
さらに和光では「キンバリープロセス」を遵守しています。
ダイヤモンドの原石に原産地証明書を添付することで、紛争国において反政府組織が資金源として採掘するダイヤモンド原石の取引を抑制する制度です。
和光がダイヤモンドについて、4Cの基準確認に加え特にこだわっているのは“輝き”と“色”。
ダイヤモンドは「良いマテリアル(原石)」を、「良いマニュファクチャー」の手によって磨かれて、初めて「良いダイヤモンド」になります。
色 Color
ダイヤモンドは、カラーグレードが無色のカテゴリーに入っているEやFのカラーのものであっても、微妙に色があります。和光ではFカラー以上を使い、さらにブラウン系やグリーン系のものは除外します。くすんだ色のダイヤモンドは、それが極淡い色であったとしても、指輪にしたときに明るい輝きを損なう一因になってしまうからです。
輝き Brilliance
ダイヤモンドは一つひとつ、裸眼とルーペ、両方で確認します。高い透明度があるか、内包物の有無、内包物の位置が目立つ場所にないか、ファセットの大きさと陰影のバランスは整って見えるかなど、詳細にチェックします。透明度が高く、バランスよくカットされたダイヤモンドは、指輪になったとき、とても強く輝きます。
ダイヤモンドの4C
カラット(重さ)CARAT
宝石の重量を表す単位で、1カラットは0.2グラムに相当します。
ラウンドブリリアントカットの場合、重さと大きさのおよその関係は、下図の通りです。
カラー(色)COLOR
ダイヤモンドの色は、無色から黄色まで格付けされ、無色に近いものほど稀少価値が高くなります。
クラリティー(透明度)CLARITY
光の通過の妨げとなる、天然の内包物や傷のないダイヤモンドが最高の品質とされています。
専門の宝石鑑定士が、10倍のルーペで観察し評価します。
カットCUT
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドには、光の屈折を最大限に利用できるよう計算された理想の比率があります。ダイヤモンドの輝きは、この理想の比率にいかに近くカットできているかで決まります。和光では、カットの良さを追求してダイヤモンドを揃えております。
手仕事で、繊細を極めたデザインを追求
和光のリングを初めて試した人が驚くのは、そのなめらかな着け心地。職人がリングの爪やアームの内側など、見えないところまで丁寧に磨き上げるからこそ叶えられるフィット感です。すっと指に通る、やさしい肌触りを、ぜひ体感してください。